まちがいのない終活とは
本日7月27日、県民ふれあい会館で、とっとり終活ホットライン立上キックオフセミナー
「知って安心、終活の壁」のテーマで実施しました。
定員20名の研修室に、24名の参加があり、終活への関心の深さを実感しました。
しかし、弊社主催お墓セミナーと比較すると、お墓セミナー終了後の質問は
具体的、切実感に満ち、熱意のこもったものが多く、それに比較すれば、
少しおとなしく感じました。
終活は、やらねばならぬが、明確な期限がない項目が多岐にわたるなどが、
その原因だと考えられます。
この点が、終活の課題であり、伸びしろだと思います。
今回のセミナーのまとめとして、
A=T×Z との数式を提案しました。
Aは、アンサー(解答)、憧れ
Tは、他人をどれだけ喜ばせることができたか
Zは、自分がどれだけ楽しめたか
この式をながめて、自分自身を当てはめる事が、自身の終活の結果であると、
自他共にかみしめて人生を締めくくる。
Aは始まり、Zは終わり。
神社の狛犬も「あ」「うん」が左右に設置され、始まりと終わりを象徴しています。
とっとり終活ホットラインは、シニア世代が慣れ親しんでいる会話をベースとした
無料電話相談方式を窓口とし、相談者独自の終活計画のお手伝いをします。
次のステップとして、自身でできる事は自身で行い、
無理なものは信用できる専門家に依頼する方式です。
その場合、税理士、司法書士などの弊社のネットワークを活用する。
人生の最後ぐらいは自分自身も楽しみ、結果として子、孫、知人が憧れる。
まさにA=T×Zです。
その為にも、お互いに終活を協力、共有、達成したいものです。